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今日はピカデリーの本屋、Waterstonesでのんびりと過ごして、サミュエル・ピープスについて書かれた本を買いました。オランダのフェルメールと同じ時代を生きた人で、彼は何をしたというわけでもないのですが、彼が暗号で書き残した日記でその名を残したという不思議な人です。彼について日本語で書かれた本は沢山はないので買い求めた次第です。
真ん中の写真はオックスフォードサーカスの地下鉄の駅がある交差点です。写真の左側の歩道を向かって手前に、リージェント・ストリートをピカデリー方向に歩いて少し行き右に曲がると、ブランド物を売っている店の中に両替所があります。レートが良いことで有名なので、僕も時々利用していましたが、先日両替に行った時に、どうも最初から狙われていたようで、お金を誤魔化されて、アパートに帰って確認したらお金を何度数えても日本円にして二万円以上足りませんでした。前から変な噂は聞いていましたが、ボーッとしているように見えたのでしょうね。見事やられましたね。お金を失ったこと以上に気分の悪い、後味の悪いものですね、実際に被害に遭ってみると。昔の僕ならすぐに引き返して言い合いの喧嘩をしたと思います。確かにその日は怒っていましたが、こういう旅で重要なことはその日のうちに心を整理して次の日に持ち越さないことです。喧嘩をすればお金だけでなくエネルギーを浪費して、自分のリズムを見失ってしまいます。親しい友人に電話して、別の良い両替所を教えてもらい、次の日は友人には笑って話していました。むしろ、その事件を何かのメッセージとして解釈するようにしています。
肉体の疲労も心のわだかまりも次の日に持ち越さないこと、これが今の僕にはとても重要なことなのです。だから仕入れの旅では少々嫌なことや不愉快な思いをしても後から冷静に考えて、忘れるべきは忘れ、覚えておくべきは心に留めるようにしています。そうそう、人種差別に遭っても、そんなふうに処理しますね最近は。まあそれだけタフになったのかもしれませんが、、。いちいち凹んでいるようでは仕事になりませんから。