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年末年始は31日から5日までの6日間お休みします。すみません。年始は6日からやります。
右の写真は僕の大好きな金沢、柿の木畠にあるバー・マルティニで寛ぐ彫刻家、篠田守男氏。篠田さんにこの写真をホームページに掲載していいか訊くと、僕はねプライベートというものが無いんだよ、僕は裸なんだ、というお答え。左の写真は竪町を歩く篠田守男。パンツが中々オシャレだったので、何処のブランドのものか訊くと、古着屋で100円で買ったのをハサミで切って更にミシン掛けを自分でしたらしく、意識したのか知らないが裾が心持ち外に捲れてて中々にカッコイイ。こんな格好が様になる90近い老人(?)は中々居ません、と言うより殆ど皆無でしょう。右手に持つのは一緒に行った中華で頂いた杏仁豆腐。真ん中の写真は横浜美術館。駒井哲郎展に行きました。この美術館は実は初めてでしたが建物も重厚感があり良く、展示の観やすい良い美術館でした。駒井哲郎展、最高に良かったです。ルドンの版画も良かったですね。クレーの版画もありましたが、僕、何時からかしらもう大分前からクレーがダメなんです。嫌いと言うよりは僕の眼が受け付けないんですよ。彼(クレー)が抱え込んでいたであろう歪で何処となく邪悪なものが透けて見えるような気がしてダメなんです。フロイトの心理学が苦手(読んだこと無いし死ぬまで読まない)なのにちょっと近いかな。彼の絵は余りにも人間の臭いがしてダメなんです。そう感じる僕が捻くれているのかな。
クレーの絵は僕にとってはポエジー全然無いですね。
この間ふと思ったんですが、ポエジーって反・流行ですよね。流行っているものにはポエジーはゼロなんです。だから詩人は流行ったらもうそれは何処かおかしいんです。誰も持って無いような汚ないバッグが好きで一人愛しむように持ってるのはポエジーがありますが、どんな素敵なバッグでもみんなが持ってるから持つのはポエジーゼロです。そういうことで言うと篠田守男氏の100円ミシン掛けパンツはポエジーが凄い、となりますね。